■ネッピー&リプシー ―オリックス・バファローズ― (NO.15)

ネッピー&リプシーステージ
 地元神戸が誇るオリックス・バファローズのマスコットキャラクター「ネッピー&リプシー」は、グラウンドはもちろん保育園や商店街などの地域コミュニティ活動にも積極的に参加し、子供から大人まで楽しめるゲームやパフォーマンスで会場を盛り上げる立役者。
 ネッピーは1991年、リプシーは1998年に誕生。愛くるしいジェスチャーとユーモアあふれるパフォーマンスでその場の雰囲気をすばやく掴む。オリジナルグッズがあたるジャンケン大会、彼らの誕生秘話や選手にちなんだクイズ大会など、多くの参加者や見物客で会場は熱気ムンムン。商店街をパレードする際には握手や写真撮影にも気兼ねなく応じ、サービス精神も旺盛で、茶目っ気たっぷりに買物をする一面も。
 オリックス・バファローズでは、本年よりコミュニティ活動を強化し、4tトラックのキャラバンカー活動を展開。荷台がステージに変身し、野球をテーマにした「楽しみ」や「文化」をデリバリーする。
 関係者は「すでに商店街の皆様方には、バファローズに対する暖かいご支 援、ご声援をいただいておりますが、今後その輪をさらに広げ、一人でも多くの皆様とのふれあいを大切にし、様々なファンサービスに努める次第です。今後とも、暖かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます」と話していた。
(2006.5月発行)